最近では男性女性問わず、脱毛が一般的なものとして認知されつつあります。
脱毛クリニックに通うことはもちろん、脱毛サロンという選択肢もある中、より気軽かつコストを抑えて脱毛したい方から注目を浴びている商品が家庭用脱毛器です。
ケノンや脱毛ラボホームエディションなどの主要商品の他にも、数多くのメーカーから新製品が登場していて、「何を買えば良いのかわからない!」という方も少なくありません。
この記事ではこれから家庭用脱毛器での脱毛に挑戦したい方に向けて、4つの条件に分けてそれぞれにおすすめの脱毛器を紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
目次
おすすめの脱毛器11選!条件別に人気の商品をまとめました

数ある家庭用脱毛器の中から自分にぴったりの商品を選ぶためには、脱毛したい部位に最適な出力に調整できる商品や、脱毛したい部位に照射できる規格の商品を選ぶ必要があります。
そこでこの章では、おすすめの家庭用脱毛器を4つの条件別に合わせて紹介していきます。
商品名 | ケノン | トリア パーソナルレーザー脱毛器 | オーパスビューティー03 | スムーズスキンピュア | ドクターエルミスゼロ | 脱毛ラボホームエディション | LAVIE | ホームクリア | レイボーテ メンズフラッシュZERO | ヤーマン レイボーテヴィーナス | Panasonic 光エステ ES-WP88 |
値段 | 69,800円 | 48,000円 | 41,800円 | 46,200円 | 54,780円 | 71,478円 | 54,780円 | 59,760円 | 49,500円 | 99,000円 | 71,500円 |
カートリッジ交換 | ◎ 可能 | 不可能 | 不可能 | 不可能 | 不可能 | 不可能 | ◎ 可能 | 不可能 | 不可能 | 不可能 | ◎ 可能 |
照射可能回数 | 50万回 | ー | 35万回 | 100万回 | 120万回 | 30万回 | 5千~10万回 | 100万回 | 20万回 | 30万回 | 30万回 |
照射範囲 | 7㎠ | 1㎠ | ー | 1㎠~ | 3.72㎠ | 4.1616㎠ | 6㎠ | 4㎠ | ー | ー | 8.2㎠ |
出力調整 | ◎ 10段階 | 5段階 | 5段階 | ◎ 10段階 | 5段階 | 5段階 | 7段階 | 5段階 | 5段階 | 5段階 | 5段階 |
顔への照射 | 鼻から下まで可能 | 鼻から下まで可能 | 鼻より下まで可能 | 頬より下まで可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 頬、もみあげより下 | 鼻より下まで可能 | 鼻より下まで可能 | 鼻より下まで可能 |
VIOへの照射 | ◎ 粘膜以外は可能 | ビキニラインのみ可能 | ◎ 粘膜以外は可能 | ビキニラインのみ可能 | ビキニラインのみ可能 | ◎ 粘膜以外は可能 | ◎ 粘膜以外は可能 | ◎ 粘膜以外は可能 | ビキニラインのみ可能 | ◎ 粘膜以外は可能 | ◎ 粘膜以外は可能 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
とにかく安くておすすめの家庭用脱毛器4選
まずはとにかく安く脱毛器を買いたいという方に向けて、安くてコスパの高い家庭用脱毛器を紹介します。
とりあえず試してみたい方や、少しでも安く済ませたい方におすすめです。
1, トリア パーソナルレーザー脱毛器|家庭用脱毛器で唯一のレーザー式

商品名 | トリア パーソナルレーザー脱毛器 |
値段 | 48,000円 |
カートリッジ交換 | 不可能 |
照射可能回数 | ー |
照射範囲 | 1㎠ |
出力調整 | 5段階 |
顔への照射 | 鼻から下まで可能 |
VIOへの照射 | ビキニラインのみ可能 |
公式サイト | 公式サイト |
トリアのパーソナルレーザー脱毛器は、家庭用脱毛器で唯一レーザー式が採用されています。
レーザー式だからこそ、光脱毛では難しいヒゲ脱毛にも有効です。トリアの照射範囲は1㎠と狭くなっており、細かい調整が効きやすいという特徴があります。
また、カートリッジなどの部品交換も必要ないので、本体さえ購入してしまえば電気代以外の追加コストが必要ないのが嬉しいポイントです。
2, オーパスビューティー03|業界最安級の価格でリーズナブル
商品名 | オーパスビューティー03 |
値段 | 41,800円 |
カートリッジ交換 | 不可能 |
照射可能回数 | 35万回 |
照射範囲 | ー |
出力調整 | 5段階 |
顔への照射 | 鼻より下まで可能 |
VIOへの照射 | 粘膜以外は可能 |
公式サイト | 公式サイト |
オーパスビューティー03の最大のメリットは、41,800円という安さにあります。
5段階の出力調整が可能なほか、顔やVIOへの照射も一部可能となっており、初めて家庭用脱毛器を購入する方におすすめできる商品です。
一方で、35万回の照射回数は他社商品と比べて若干物足りなさを感じます。とはいえ、大人1人分の全身脱毛をするには十分な照射回数ですので、自分ひとりで脱毛する限りは問題ないでしょう。
3,スムーズスキンピュア|幅広いレンジの照射範囲に変更可能

商品名 | スムーズスキンピュア |
値段 | 46,200円 |
カートリッジ交換 | 不可能 |
照射可能回数 | 100万回 |
照射範囲 | 1㎠~ |
出力調整 | 10段階 |
顔への照射 | 頬より下まで可能 |
VIOへの照射 | ビキニラインのみ可能 |
公式サイト | 公式サイト |
スムーズスキンピュアは100万回という豊富な放射回数に加え、アタッチメントをつける事で1㎠という狭い範囲をピンポイントで照射することができます。
広範囲からピンポイントまで照射範囲を、付属のアタッチメントをつけるだけで変更できるのがスムーズスキンピュアの大きなメリットの1つです。
全身を脱毛しながらも、手足の指や口元などの狭い部位も綺麗に脱毛したい方におすすめになります。
4,ドクターエルミスゼロ|脱毛器と美顔器のツーインワン

商品名 | ドクターエルミスゼロ |
値段 | 54,780円 |
カートリッジ交換 | 不可能 |
照射可能回数 | 120万回 |
照射範囲 | 3.72㎠ |
出力調整 | 5段階 |
顔への照射 | 可能 |
VIOへの照射 | ビキニラインのみ可能 |
公式サイト | 公式サイト |
ドクターエルミスゼロの特徴は、ムダ毛ケアと美肌ケアを1台2役でこなせる点にあります。
専用のアタッチメントを使い分けることで、脱毛に特化した波長と美肌に特化した波長の2つの効果を実感することができます。
脱毛をしながらもお肌を綺麗にしたいという方にはぴったりの商品ですね。
VIOの脱毛も可能な家庭用脱毛器3選
家庭用脱毛器を選ぶ条件としては、自分が脱毛したい部位に照射可能かどうかが重要です。
特に確認しておくべきなのがVIOの照射の可否。Vライン(ビキニライン)は使用可能でもI,Oラインが使用不可の場合も多いので、しっかりと確認してから購入するようにしましょう。
ここではVIO全てに使用可能な家庭用脱毛器を紹介します。
1, 脱毛ラボホームエディション|スーパーDEAL賞を受賞した大人気の脱毛器

商品名 | 脱毛ラボホームエディション |
値段 | 71,478円 |
カートリッジ交換 | 不可能 |
照射可能回数 | 30万回 |
照射範囲 | 4.1616㎠ |
出力調整 | 5段階 |
顔への照射 | 可能 |
VIOへの照射 | 粘膜以外は可能 |
公式サイト | 公式サイト |
藤田ニコルさんがCMを勤めている事で話題の脱毛ラボホームエディション。
VIO全ての部位で照射可能かつ顔にも使用できるのが嬉しいポイントです。照射可能回数が30万回と少なめではありますが、全身をくまなく脱毛したい方には嬉しい商品です。家庭用脱毛器としての人気も高く、多くの方からの信頼を獲得している商品でもあります。
お得に購入できるキャンペーンも実施されていることがあるので、ぜひチェックしてみてください。
2, LAVIE|カートリッジ交換タイプの家庭用脱毛器

商品名 | LAVIE |
値段 | 54,780円 |
カートリッジ交換 | 可能 |
照射可能回数 | 5千~10万回 |
照射範囲 | 6㎠ |
出力調整 | 7段階 |
顔への照射 | 可能 |
VIOへの照射 | 粘膜以外は可能 |
公式サイト | 公式サイト |
LAVIEの注目ポイントはカートリッジ交換が可能な点にあります。
照射可能回数が5,000回から100,000回と少な目ではありますが、LAVIEの場合は先端のカートリッジを交換するだけで引き続き使用することができます。
カートリッジを交換できない製品の場合は本体ごと購入し直す必要があるので、家族や恋人とシェアして使いたい場合や、長期間にわたって脱毛をしたい人にとってはコストパフォーマンスの高い商品だと言えます。
値段もお買い求めしやすい価格になっているため、じっくり家庭脱毛したい方なら購入して後悔はないでしょう。
3, ケノン|カートリッジ交換タイプの高機能脱毛器

商品名 | ケノン |
値段 | 69,800円 |
カートリッジ交換 | 可能 |
照射可能回数 | 50万回 |
照射範囲 | 7㎠ |
出力調整 | 10段階 |
顔への照射 | 鼻から下まで可能 |
VIOへの照射 | 粘膜以外は可能 |
公式サイト | 公式サイト |
ケノンと先ほど紹介したLAVIEの性能は非常に似ている点が多いです。
VIOにも照射できて、カートリッジ交換式なのでほとんど一緒なのですが、照射可能回数や照射範囲の点でケノンに軍配が上がります。その分価格もケノンの方が高くなっているので、LAVIEの上位互換と言えます。
ケノンはYahoo!ショッピングの脱毛器ランキング1位を獲得した実績もあるので、家庭用脱毛器ではかなり人気の製品です。
メンズにおすすめの家庭用脱毛器3選
最近では脱毛も女性だけのものではなく、男性も脱毛をしていてもおかしくない時代になりました。
ただ男性は女性に比べて体毛が濃い分、より効果の強い脱毛器を使用しないとなかなか効果が感じられにくいことがあります。
ここでは男性にもおすすめできる家庭用脱毛器を3つ紹介するので参考にしてください。
1, ホームクリア|男性向けに設計され、オート照射機能付きで便利

商品名 | ホームクリア |
値段 | 59,760円 |
カートリッジ交換 | 不可能 |
照射可能回数 | 100万回 |
照射範囲 | 4㎠ |
出力調整 | 5段階 |
顔への照射 | 頬、もみあげより下 |
VIOへの照射 | 粘膜以外は可能 |
公式サイト | 公式サイト |
ホームクリアは男性向けに設計されているため、サロン級の確かなパワーに加え、VIO全てに照射できる特徴を持っています。
照射可能回数も100万回と十分用意されており、体毛の濃い男性でも最後まで家庭脱毛できます。
また、ホームクリアではオートボタンを1度押すだけで15分間の連続照射できる機能が備わっています。ほかの家庭脱毛器とは異なり、照射のたびにボタンを押しなおす必要がないため、気軽に脱毛を楽しめるでしょう。
2, ケノン| カートリッジ交換タイプの高機

商品名 | ケノン |
値段 | 69,800円 |
カートリッジ交換 | 可能 |
照射可能回数 | 50万回 |
照射範囲 | 7㎠ |
出力調整 | 10段階 |
顔への照射 | 鼻から下まで可能 |
VIOへの照射 | 粘膜以外は可能 |
公式サイト | 公式サイト |
先ほどVIOの脱毛にも可能な家庭用脱毛器のおすすめでも登場したケノンですが、男性の脱毛にも使うことができます。
しっかりとしたパワーに加え、カートリッジを取り替えると何度も使うことができるので、体毛が濃くて効果が出にくい方におすすめです。また、ケノンは照射したい部位や出力範囲に合わせた豊富なカートリッジが販売されています。
長期的に使いたい方にはぴったりの製品になります。
3, レイボーテ メンズフラッシュZERO|メンズ向け美顔器と兼用脱毛器

商品名 | レイボーテ メンズフラッシュZERO |
値段 | 49,500円 |
カートリッジ交換 | 不可能 |
照射可能回数 | 20万回 |
照射範囲 | ー |
出力調整 | 5段階 |
顔への照射 | 鼻より下まで可能 |
VIOへの照射 | ビキニラインのみ可能 |
公式サイト | 公式サイト |
美顔器なども手がけるYAMANから登場したメンズ用家庭用脱毛器のレイボーテ メンズフラッシュZEROは、男性の美容と脱毛の両方で活躍してくれます。
またレイボーテシリーズは全ての機種が日本製のため、日本人にぴったりの設計がされています。安心安全の品質を求める方にはレイボーテ メンズフラッシュZEROがおすすめです。
日本製で安心できる家庭用脱毛器2選
色々な会社から様々な製品が登場している家庭用脱毛器ですが、やはり日本製の信頼できる品質のものを使いたいと思う方も多いです。
数ある脱毛器の中から、信頼できる日本製の製品を今回は2つ紹介します。
1, ヤーマン レイボーテヴィーナス|IPS5規格の防水家庭用脱毛器

商品名 | ヤーマン レイボーテヴィーナス |
値段 | 99,000円 |
カートリッジ交換 | 不可能 |
照射可能回数 | 30万回 |
照射範囲 | ー |
出力調整 | 5段階 |
顔への照射 | 鼻より下まで可能 |
VIOへの照射 | 粘膜以外は可能 |
公式サイト | 公式サイト |
レインボーテ ヴィーナスは先ほど紹介したレイボーテ メンズフラッシュZEROのハイエンドモデルになります。レイボーテ メンズフラッシュZEROとの違いは以下の3点。
- VIOの照射が可能になった
- 照射回数が10万回分増加した
- 防水なのでお風呂で脱毛できる
特に防水機能は日本初の機能ですので、レインボーテ ヴィーナスに特有な最大のメリットだといえるでしょう。入浴のたびに脱毛するルールを作れば、脱毛完了するまで継続しやすいはずです。
値段は10万円弱と、やや高価な部類に入ります。
カートリッジ交換もできないため、30万回分照射したあとは処分するほかないのですが、お風呂で使用できる点はそれらのデメリットを凌駕するだけの魅力があるでしょう。
2, Panasonic 光エステ ES-WP88|カートリッジ交換可能な日本製家庭用脱毛器

商品名 | Panasonic 光エステ ES-WP88 |
値段 | 71,500円 |
カートリッジ交換 | 可能 |
照射可能回数 | 30万回 |
照射範囲 | 8.2㎠ |
出力調整 | 5段階 |
顔への照射 | 鼻より下まで可能 |
VIOへの照射 | 粘膜以外は可能 |
公式サイト | 公式サイト |
大手国内メーカーのPanasonicから登場した家庭用脱毛器の光エステ ES-WP88は、日本製の家庭用脱毛器を長きにわたって使い続けたい方におすすめの商品です。
価格は他のものと比べると多少高くなりますが、カートリッジ交換が可能なので、照射し切ってしまってもコスパ良く使いまわすことができます。VIOにも使用可能で、照射範囲は8.2㎠とかなり広いため、1度の照射で効率よく脱毛できる商品です。
後悔しない!脱毛器を選ぶ4つのポイント

数多くある家庭用脱毛器の中から自分にぴったりのものを見つけるためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。
今回はその中でも特に気をつけておきたい項目を4つ紹介します。ぜひ家庭用脱毛器を選ぶときの参考にしてください。
1, 脱毛したい部位に照射可能か確認する
脱毛器選びで1番大事なポイントが、自分が脱毛したい部位に照射可能かどうかという点です。
特に気をつけて確認しておくべきなのが、VIOと顔まわりの照射可否になります。Vラインは照射可能でもI、Oラインは照射できないケースはよくありますから、脱毛の目的に合った商品かどうかを必ず確認しておきましょう。
2, 照射面積の広さを確認する
次に、照射面積の広さを確認します。
照射面積が広い家庭用脱毛器は一度の照射で広い範囲に照射できるため、効率良く脱毛することができます。
全身脱毛したい方や、足・腕などの広い範囲の脱毛がしたい方に向いています。
一方で照射範囲が狭い家庭用脱毛器の場合は、ヒゲやVIOライン、脇などの微調整を要する細かい脱毛をしたい方に向いています。家庭用脱毛器を利用してどの部位を脱毛したいのか明確にして、賢く商品選びをしていきましょう。
なお、カートリッジ交換が可能な家庭用脱毛器は、カートリッジによって自由自在に照射範囲を変更できるというメリットもあります。
代表的な商品としては「ケノン」が該当し、利用者の幅広いニーズに答えられることから、ケノンは万人に向けておすすめできる家庭用脱毛器です。
3, 何回まで繰り返し脱毛可能か確認する
次に、家庭用脱毛器の照射可能回数と、カートリッジ交換の可否について確認しましょう。
同じような価格帯の商品でも、50万回照射可能の商品もあれば、100万回可能の商品もあります。
基本的には照射可能回数が多いほど繰り返し利用できるのですが、中にはカートリッジ交換タイプの家庭用脱毛器もあるので注意が必要です。
カートリッジ交換タイプの家庭用脱毛器なら、新しいカートリッジを購入することで繰り返し脱毛可能です。ひとりで長期間にわたって脱毛したい方や、家族・恋人とシェアして脱毛したい方ならカートリッジ交換タイプの家庭用脱毛器を購入しましょう。
カートリッジ交換できない商品は、一度使い切ってしまったあとは本体ごと買い換える必要があります。長期間利用することを考えるとコストパフォーマンスが低いと言えますね。
4, 値段と機能性を踏まえて比較検討する
「値段が高いほど必ず優れている」という訳ではありませんが、値段が高いものの方が多くの機能が付いていたり、照射回数、照射可能面積が多くなる傾向にあります。
自分の予算と照らし合わせて、必要な機能はしっかりと付いているのか、反対に必要ない機能まで付いていないかを比較検討しましょう。
無駄な買い物をしないためにも、ここでしっかりと値段と機能性を比較することが重要です。
脱毛サロンと比べてどう?家庭用脱毛器のメリット・デメリット

脱毛を検討する中で、脱毛サロン・脱毛クリニックにに通うべきか、家庭用脱毛器を購入するべきか判断に迷う方はかなり多いです。
そこでここからは、家庭用脱毛器のメリットとデメリットを紹介しつつ、どんな方に家庭用脱毛器がおすすめなのかを紹介していきます。
家庭用脱毛器はこんな人におすすめ!
・予算を抑えてコスパ高く脱毛したい方
・時間や場所に融通の効く、自宅で脱毛したい方
家庭用脱毛器のメリット
まずは家庭用脱毛器のメリットから紹介していきます。
家庭用脱毛器のメリットは3つあります。それぞれ見ていきましょう。
1, 自宅で手軽に脱毛ができる
家庭用脱毛器の最大のメリットの1つ、自宅でできるという点です。わざわざクリニックに予約を入れたり、通ったりする必要がありません。
キレイモやミュゼプラチナムのような人気脱毛サロンは、思ったように予約できずに長期間の間脱毛できなくなってしまうトラブルがしばしば起こります。予約ができても自宅から遠い距離にサロンがあると、なかなか重い腰が上がらないことも。
家庭用脱毛器であれば時間・場所の縛りが少なく好きなタイミングで脱毛できるので続きやすいです。
自分の家で自分の好きな時間に脱毛を進められるのは嬉しいですね。
2, 好きなだけ脱毛が可能
好きなだけ脱毛できることもメリットの1つとしてあります。
照射可能回数の制限こそありますが、家庭用脱毛器を一度買ってしまえばどう使うも自由です。気になる部位を重点的に脱毛することも、人目に付く部分だけ脱毛することも、自分の好きなタイミングで好きなだけ脱毛できるようになります。
3, 脱毛サロンやクリニックよりも安価
家庭用脱毛器は基本的に買い切りなので、施術1回ごとに費用のかかる脱毛サロンや脱毛クリニックと比べて費用が安価で済みます。
家庭用脱毛器 | 脱毛サロン | 脱毛クリニック | |
---|---|---|---|
脱毛料金 | 4万円から10万円 | 10万円から40万円 | 20万円から50万円 |
平均脱毛期間 | 照射可能回数の分だけ | 20ヶ月から36か月程度 | 10ヶ月から16か月程度 |
脱毛方式 | 光脱毛 | 光脱毛 | 医療レーザー脱毛 |
上記の表からもわかる通り、家庭用脱毛器の費用は圧倒的に安いです。
家族や恋人と同居している方であれば、1つの家庭用脱毛器をシェアして使いまわすことも可能です。脱毛にあまりお金をかけたくない方や、予算に余裕がない方であればこの機会に購入しておくことをおすすめします。
家庭用脱毛器のデメリット
1, 手の届かない範囲は脱毛しにくい
家庭用脱毛器は自分で施術することが前提のため、手の届かない範囲や、目で見難い場所はとても難しいです。
例えば背中を脱毛するとなると、どうしても脱毛できない部分ができてしまいます。
2, 脱毛サロンやクリニックよりも効果は低い
やはりサロンやクリニックに在籍している専門のスタッフが扱う訳ではないので、光やレーザーの出力は控えめになっています。
効果が全くないことはありませんが、サロンやクリニックに比べると効果は低くなる傾向にあります。
3, 永久脱毛はできない
家庭用脱毛器では永久脱毛できません。
家庭用脱毛器から期待できる効果はあくまでも、毛が生える周期を遅らせたり、毛を薄くしたりする効果ですから、長期間にわたって毛が生えない永久脱毛を期待している方には向いていません。
本格的な永久脱毛を考えている方なら、医療レーザー脱毛やニードル脱毛の施術が可能な脱毛クリニックに通院することをおすすめします。
その分費用は高額になってしまいますが、短期間で高い効果を見込めるためおすすめです。
おすすめの家庭用脱毛器まとめ
今回紹介は数ある家庭用脱毛器の中でも選りすぐりの11商品をご紹介しました。
後悔せず家庭用脱毛器を選ぶためには、自分の脱毛スタイルに最適な機能を揃えた商品を見つけ出す必要があります。
高い脱毛器ほど良いわけではありませんし、もちろん安ければ良いとも限らないため、改めて家庭用脱毛器選びのポイントを確認しておきましょう。
家庭用脱毛器選びのポイント
・脱毛したい部位に照射可能か確認する
・照射面積の広さを確認する
・何回まで繰り返し利用可能か確認する
・値段と機能性を踏まえて比較検討する
商品名 | ケノン | トリア パーソナルレーザー脱毛器 | オーパスビューティー03 | スムーズスキンピュア | ドクターエルミスゼロ | 脱毛ラボホームエディション | LAVIE | ホームクリア | レイボーテ メンズフラッシュZERO | ヤーマン レイボーテヴィーナス | Panasonic 光エステ ES-WP88 |
値段 | 69,800円 | 48,000円 | 41,800円 | 46,200円 | 54,780円 | 71,478円 | 54,780円 | 59,760円 | 49,500円 | 99,000円 | 71,500円 |
カートリッジ交換 | ◎ 可能 | 不可能 | 不可能 | 不可能 | 不可能 | 不可能 | ◎ 可能 | 不可能 | 不可能 | 不可能 | ◎ 可能 |
照射可能回数 | 50万回 | ー | 35万回 | 100万回 | 120万回 | 30万回 | 5千~10万回 | 100万回 | 20万回 | 30万回 | 30万回 |
照射範囲 | 7㎠ | 1㎠ | ー | 1㎠~ | 3.72㎠ | 4.1616㎠ | 6㎠ | 4㎠ | ー | ー | 8.2㎠ |
出力調整 | ◎ 10段階 | 5段階 | 5段階 | ◎ 10段階 | 5段階 | 5段階 | 7段階 | 5段階 | 5段階 | 5段階 | 5段階 |
顔への照射 | 鼻から下まで可能 | 鼻から下まで可能 | 鼻より下まで可能 | 頬より下まで可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 頬、もみあげより下 | 鼻より下まで可能 | 鼻より下まで可能 | 鼻より下まで可能 |
VIOへの照射 | ◎ 粘膜以外は可能 | ビキニラインのみ可能 | ◎ 粘膜以外は可能 | ビキニラインのみ可能 | ビキニラインのみ可能 | ◎ 粘膜以外は可能 | ◎ 粘膜以外は可能 | ◎ 粘膜以外は可能 | ビキニラインのみ可能 | ◎ 粘膜以外は可能 | ◎ 粘膜以外は可能 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
自分が脱毛したい範囲や、脱毛後の理想の濃さによって選ぶべき脱毛器は変わってきます。今回紹介した内容を参考に、あなたにぴったりの脱毛器を見つけてください。